ADワークスはしっかり、第1四半期純利益2.1倍で四半期として最高益を更新

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/25 09:57
 エー・ディー・ワークス<3250.T>はしっかり。24日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高61億8500万円(前年同期比88.6%増)、営業利益4億700万円(同3.0倍)、純利益2億2100万円(同2.1倍)と、純利益が四半期として上場来最高益を更新したことが好感されている。

 収益不動産販売事業が好調に推移したほか、販売後の収益不動産に対するプロパティ・マネジメントの受託が順調に推移したことでストック型フィービジネスも大幅に伸長し業績を押し上げた。また、米ロサンゼルスでの事業も堅調に推移した。

 なお、同社では、18年3月期の経営目標を「業績計画」として発表しているが、売上高200億円(前期比5.4%増)、営業利益14億円(同15.1%増)、純利益5億8000万円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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