アクサスHDが後場一時16%高、第3四半期営業利益96%増を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/13 14:39
 アクサスホールディングス<3536.T>が後場急動意し、一時、前日比23円(16.8%)高の160円まで買われたが、その後は利益確定売りが優勢となっている。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(16年9月~17年5月)連結決算が、売上高106億8900万円(前年同期比1.1%増)、営業利益2億4600万円(同96.8%増)、純利益2億5100万円(同61.6%減)となった。

 主力の小売事業の採算が改善したことに加えて、スパークリングワインやプレミアムスコッチウイスキーが好調に推移した卸売事業も好調に推移し収益を押し上げた。なお、17年8月期通期業績予想は売上高146億7100万円(前期比3.7%増)、営業利益2億3800万円(同52.4%増)、純利益1億9400万円(前期24億3800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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