<動意株・26日>(前引け)=芦森工業、enish、FRONTEO

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/26 11:52
 芦森工業<3526.T>=急反騰。タカタ<7312.T>がこの日午前中、民事再生法の適用を申請したと発表したことを受けて、エアバッグの代替需要が本格的に増加するとの思惑から買いが入っているようだ。なお、タカタの事業は再生会社に継承される予定。

 enish<3667.T>=ストップ高カイ気配。この日の寄り前に、アイドルグループ「欅坂46」初となる公式ゲームアプリ「欅のキセキ」の制作を決定し、17年内に配信を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「欅坂46」は、秋元康氏が総合プロデュースし、「乃木坂46」に続く「坂道シリーズ」第2弾として、15年8月21日に結成されたアイドルグループ。なお、同ゲームアプリの詳細については、後日発表するとしている。

 FRONTEO<2158.T>=大幅反発。25日にNHKテレビで放送されたドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」で人工知能(AI)が特集され、なかで同社独自の人工知能「KIBIT」を用いた「社員離職防止システム」が取り上げられたことが好材料視されているようだ。同システムでは、膨大な面談記録のテキストデータを人工知能KIBITで分析。不安や不満を抱えている人を早期に発見して重点的にサポートする仕組みをつくるという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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