鶴弥が続伸、陶板の屋根材利用に向けた工法の開発に着手

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/23 12:51
 鶴弥<5386.T>が続伸。22日の取引終了後、壁材として販売している「スーパートライWall」を、屋根材として利用を可能にする工法の開発を開始したと発表しており、将来的な業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。

 今回の屋根材の開発着手は、屋根材として大判で中空形状の陶板を利用することで、人手不足をカバーする省力化と同時に屋根重量の軽量化を図るのが狙い。現在、プロトタイプとして必要部材を開発し、防水試験・耐風圧などの各種試験や各部位の納まり部材の開発、施工マニュアルなどの作成を進めており、今年10月の発売を予定しているという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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