アクトコール子会社がドローンと家賃決済データを利用した不正探知サービス開発に着手

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/22 15:52
 アクトコール<6064.T>がこの日の取引終了後、子会社インサイトがネオキャリア(東京都新宿区)、テラドローン(東京都渋谷区)、ターミナル(東京都港区)の3社と提携し、ドローン(小型無人飛行機)を利用した不正探知サービスの開発に着手すると発表した。

 近年、不正に入手したクレジットカード情報を利用して他人になりすまし、空き家に商品を発送するように指定し宅配を受け取る不正注文詐欺が増えていることを受けて、商品発送前にターミナルの所有する賃貸物件データとインサイトの所有する家賃決済データを照合し、家賃の引き落とし履歴が確認できない物件にはドローンを利用して居住確認するという。アクトコールでは20年の実用化および同サービスにより収集したデータをもとに、新たな価値の創造を目指します。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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