■続伸期待
ステンレスとチタンを専門に扱う金属商社。
生産財が主体。大同、新日鉄住金と親密。中国で加工品の製販も。
機械装置・エンジニアリング分野も第3の柱として育成。中国に自動車排気系が主体のパイプ製造子会社あり。
4月27日引け後に、17年3月期連結業績予想を一部上方修正。営業利益を6億円→7.9億円(21.4%増)、最終利益を2.8億円→4.6億円(2倍)に。
金属材料の販売事業で仕入価格の上昇に対応して販売価格を改定した事が伸びに繋がっているようです。
12日には本決算発表がありました。17年期は想定内の数字が出てきましたが、18年期見通しの数字がアバウトなもので、
評価しにくいという判断か、いったん下落に転じました。
18日に、政府は30年までに全国で900カ所の水素ステーションを整備し、80万台の燃料電池車を普及させることを目指しているとの報道で、水素ステーション用ステンレス鋼を製造販売している同社も物色対象となりました。
決算からの下落は結果的に良い調整となった可能性もあり、
ここから再度、高値更新を目指す展開を想定。
生産財が主体。大同、新日鉄住金と親密。中国で加工品の製販も。
機械装置・エンジニアリング分野も第3の柱として育成。中国に自動車排気系が主体のパイプ製造子会社あり。
4月27日引け後に、17年3月期連結業績予想を一部上方修正。営業利益を6億円→7.9億円(21.4%増)、最終利益を2.8億円→4.6億円(2倍)に。
金属材料の販売事業で仕入価格の上昇に対応して販売価格を改定した事が伸びに繋がっているようです。
12日には本決算発表がありました。17年期は想定内の数字が出てきましたが、18年期見通しの数字がアバウトなもので、
評価しにくいという判断か、いったん下落に転じました。
18日に、政府は30年までに全国で900カ所の水素ステーションを整備し、80万台の燃料電池車を普及させることを目指しているとの報道で、水素ステーション用ステンレス鋼を製造販売している同社も物色対象となりました。
決算からの下落は結果的に良い調整となった可能性もあり、
ここから再度、高値更新を目指す展開を想定。