サンドラッグが反発、18年3月期営業利益は7.2%増と最高益更新を見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/12 10:50
 サンドラッグ<9989.T>が反発。11日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は5645億円(前期比6.8%増)、営業利益は365億円(同7.2%増)、最終利益は248億9000万円(同6.8%増)と最高益更新を見込むことが好感されている。

 上位企業による積極的な出店やM&Aなどの動きに加え、他業種からの参入も増加し競争激化が予想されるなか、今期はグループ合計で92店舗の新規出店を計画しさらなる業容拡大を図る。また、既存店でも引き続きスクラップ&ビルドの推進や店舗改装などを行い活性化を目指す。

 なお、17年3月期連結決算は売上高5283億9400万円(前の期比4.9%増)、営業利益340億5500万円(同3.1%増)、最終利益233億1200万円(同8.1%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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