東映アニメは朝高のあと値を消す、17年3月期業績は計画上振れも利益確定売りに押される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/28 10:41
 東映アニメーション<4816.T>は朝高スタートしたものの、徐々に値を消す展開となっている。27日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の354億円から407億4000万円(前の期比21.2%増)へ、営業利益が77億円から101億3000万円(同32.7%増)へ、純利益が58億円から72億円(同39.9%増)へ大幅に上振れたようだと発表し高く始まったが、徐々に利益確定売りが優勢となっている。

 引き続き国内外で「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」をはじめとする各種アプリゲームが想定を上回って好調に推移したことが要因としている。また、業績の上振れに伴い、従来30円を予定していた期末一括配当を、特別配当100円を加えて130円にすると発表した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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