石塚硝は後場急落、18年3月期営業利益22.7%減予想を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/25 13:59
 石塚硝子<5204.T>は、後場に入って急落し、前日比プラス圏からマイナス圏に転じている。同社は25日午後1時、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は715億円(前期比0.4%増)と小幅増収予想ながら、営業利益は22億5000万円(同22.7%減)、最終利益は11億5000万円(同20.9%減)と利益は大幅減益を見込んでいる。この大幅減益予想が嫌気されて一気に売り優勢となった。

 なお、17年3月期連結決算は売上高712億100万円(前の期比3.0%減)、営業利益29億1200万円(同2.1%減)、最終利益14億5300万円(同2.2倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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