プラップJが一時17%高、2月中間期営業利益6割増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/17 12:48
 プラップジャパン<2449.T>が続急伸し、一時、前週末比200円(17.2%)高の1360円まで買われている。前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年9月~17年2月)連結決算が、売上高32億8000万円(前年同期比31.4%増)、営業利益4億円(同60.1%増)、純利益2億2300万円(同67.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 新規クライアントからのリテナー業務や既存クライアントとの契約継続、スポット業務の受注を積極的に進めた結果、前年同期を上回る受注を確保できたことが貢献した。特に、消費財系の既存クライアントから受注した複数のスポット業務や大型の新商品ローンチPR・イベント、財団法人のブランディングといった新規スポット業務が寄与。また、前年下期からスタートしたエネルギー、ネットサービスなど既存クライアントのリテナー業務の継続的な売り上げも売上高・利益を押し上げた。

 なお、17年8月期通期業績予想は、売上高56億7600万円(前期比4.8%増)、営業利益6億9700万円(同6.4%増)、純利益4億400万円(同6.6%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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