ほぼ日は続落、第2四半期営業利益7億1900万円で通期計画超過も反応薄

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/14 09:09
 ほぼ日<3560.T>は続落。同社は3月16日にジャスダックに上場した直近IPO銘柄でコピーライターの糸井重里氏が社長を務める。ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営するほか、「ほぼ日手帳」などを企画販売している。

 13日取引終了後、17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の単独決算を発表。売上高は27億1400万円、営業利益は7億1900万円、最終利益は4億6200万円だった。通期の業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益段階で5億円(同0.2%増)を予想しており、既に2億円強超過している状況にある。ただ、PERは29倍近辺と業態を考慮するとやや割高で、全般地合い悪もあって売りに押されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3560
3,165.0
(12/20)
+25.0
(+0.79%)