明光ネットは堅調推移、在籍生徒数が予想上回り第2四半期営業益は上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/13 13:07
 明光ネットワークジャパン<4668.T>は堅調に推移している。同社は12日取引終了後に、17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の連結決算を発表。営業利益は20億3900万円(前年同期比31.4%増)となり、従来予想の13億4900万円から上振れて着地した。

 在籍生徒数が期首予想を上回ったことが主な要因で、売上高も101億4500万円(同7.7%増)と、従来予想の98億9100万円を上回った。また、固定資産譲渡による譲渡益5億4400万円を計上したことから、純利益は17億1300万円(同3.2倍)と従来予想の7億5400万円から上振れた。

 なお、通期業績予想は、売上高および営業利益を従来見通しで据え置いた一方、純利益は15億1000万円から18億8600万円(前期比2.0倍)に引き上げた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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