◆ネガティブ要因台頭も、下値は限定的
※ご注意:予想期間は4月11日と表示されていますが、本日(4月10日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“シリアへのミサイル攻撃”“ネガティブな米雇用統計”が飛び出したにもかかわらず、いずれも下値は限定されました。
「全面戦争にはつながらない」との見方が台頭した前者は、地政学的リスク発生時特有の“急落⇒一旦落ち着き、買い戻し”を演じました。
また“10ヶ月来最低の伸び(+9.8万人)”を記録した後者も、「北東部の猛吹雪の影響(一時的)」との見方に後押しされ“瞬間的な下落⇒その後は反発”となりました。
ダドリーNY連銀総裁の「バランスシート縮小に伴う利上げ小休止は極めて短い」発言も加わり、110円割れを回避したドル円は111円台に押し戻されて先週末の取引を終えています。
“シリアへのミサイル攻撃”“ネガティブな米雇用統計”が飛び出したにもかかわらず、いずれも下値は限定されました。
「全面戦争にはつながらない」との見方が台頭した前者は、地政学的リスク発生時特有の“急落⇒一旦落ち着き、買い戻し”を演じました。
また“10ヶ月来最低の伸び(+9.8万人)”を記録した後者も、「北東部の猛吹雪の影響(一時的)」との見方に後押しされ“瞬間的な下落⇒その後は反発”となりました。
ダドリーNY連銀総裁の「バランスシート縮小に伴う利上げ小休止は極めて短い」発言も加わり、110円割れを回避したドル円は111円台に押し戻されて先週末の取引を終えています。