◆“正の側面”がクローズアップ - ドル円反発
※ご注意:予想期間は3月30日と表示されていますが、本日(3月29日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“110.80-90円のドル売りオーダー”“110.10-00円のドル買いオーダー”に挟まれて揺れ動いていたドル円でしたが、ライアン下院議長発言をキッカケに“上方向”へと抜けました。
「共和党は税制改革実施をコミット」
オバマケア代替法案撤回を巡る“負の側面”が騒がれる中、昨日は“正の側面”がクローズアップされた格好といえます。
米10年債利回りは“2.35%⇒2.42%”への上昇、NYダウも150ドル高の反発を見せる中、ドル円は111円台を回復していきました。
「年内あと2回の利上げが適切」というフィッシャーFRB副議長発言や、米消費者信頼感指数(2000年12月以来の高水準:125.6)/ケースシラー住宅価格指数(2014年7月以来の高い伸び:+5.7%)も、ドル買い戻しを誘ったと見られます。
“110.80-90円のドル売りオーダー”“110.10-00円のドル買いオーダー”に挟まれて揺れ動いていたドル円でしたが、ライアン下院議長発言をキッカケに“上方向”へと抜けました。
「共和党は税制改革実施をコミット」
オバマケア代替法案撤回を巡る“負の側面”が騒がれる中、昨日は“正の側面”がクローズアップされた格好といえます。
米10年債利回りは“2.35%⇒2.42%”への上昇、NYダウも150ドル高の反発を見せる中、ドル円は111円台を回復していきました。
「年内あと2回の利上げが適切」というフィッシャーFRB副議長発言や、米消費者信頼感指数(2000年12月以来の高水準:125.6)/ケースシラー住宅価格指数(2014年7月以来の高い伸び:+5.7%)も、ドル買い戻しを誘ったと見られます。