エイケン工業が連日の昨年来高値、第1四半期は営業利益26.9%増と順調なスタート

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/07 10:25
 エイケン工業<7265.T>が連日の昨年来高値更新。6日の取引終了後、17年10月期の第1四半期(16年11月~17年1月)単独決算を発表し、売上高は13億1700万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は1億2000万円(同26.9%増)、最終利益は8700万円(同40.6%増)と順調なスタートを切ったことが好感されている。

 主力のフィルターで、国内向けの付加価値が高い大型車用フィルターや高性能オイルフィルターなどが好調に推移したほか、輸出では東南アジア向けが増加したことが寄与した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高54億5000万円(前期比4.6%増)、営業利益4億3100万円(同7.7%増)、最終利益3億100万円(同1.9%減)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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