◆様子見ムード漂う中、トランプ期待が再燃 - ドル円反発
※ご注意:予想期間は3月1日と表示されていますが、本日(2月28日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“リスク回避的な動き”が先行する場面も見られたものの、トランプ大統領議会演説を控えて様子見ムードが漂う一日でした。
突っ込んだドル売りには警戒感もあって、先週末から見られた“ドル売り・円買い”は一応落ち着いた印象があります。
その上で昨日は“インフラ投資拡大”への思惑が台頭し、ドルは大きく買い戻されました。
トランプ大統領は「“巨額(Big)な”インフラ投資を表明」と発言し、いわゆる“トランプ期待が再燃”したからです。
またカプラン・ダラス連銀総裁の「遅くでなく、すぐに利上げすべき」発言も、“3月利上げ観測⇒ドル買い戻し”につながった印象があります。
米10年国債利回りは2.36%後半へと上昇、NYダウは12日連続の史上最高値更新を見せる中、ドル円は112円後半へと巻き戻されていきました。
“リスク回避的な動き”が先行する場面も見られたものの、トランプ大統領議会演説を控えて様子見ムードが漂う一日でした。
突っ込んだドル売りには警戒感もあって、先週末から見られた“ドル売り・円買い”は一応落ち着いた印象があります。
その上で昨日は“インフラ投資拡大”への思惑が台頭し、ドルは大きく買い戻されました。
トランプ大統領は「“巨額(Big)な”インフラ投資を表明」と発言し、いわゆる“トランプ期待が再燃”したからです。
またカプラン・ダラス連銀総裁の「遅くでなく、すぐに利上げすべき」発言も、“3月利上げ観測⇒ドル買い戻し”につながった印象があります。
米10年国債利回りは2.36%後半へと上昇、NYダウは12日連続の史上最高値更新を見せる中、ドル円は112円後半へと巻き戻されていきました。