リファインバースは続急伸、3月末を基準日とする1対2株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/15 09:53
 リファインバース<6531.T>は続急伸。14日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資家の利便性の向上と株式の流動性向上を目的としているという。なお、効力発生日は4月1日を予定している。

 同時に発表した第2四半期累計(16年7~12月)連結決算は、売上高は11億4800万円、営業利益は1億2300万円、純利益は8900万円だった。前年同期は第2四半期業績の開示を行っていないため、前年同期との比較はないが、再生樹脂製造販売で、バージン樹脂製品価格との割安感から、引き続き原料製品に対する引き合いは強く、順調に受注を獲得しているほか、産業廃棄物処理事業では、新規顧客の獲得や既存顧客での取引拡大、内装解体事業の受注増加などで順調に推移しているという。

 なお、17年6月期通期業績予想は、売上高24億600万円(前期比13.5%増)、営業利益3億5100万円(同31.7%増)、純利益2億300万円(同23.8%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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