円高基調継続なら意外安も
N.Yは下落、ドル円は111円台半ばから後半を推移、先物の寄り付きは18800円台の気配です。ドル円111円台は昨年の11月末以来ですので、その時の日経平均の水準からは、まだ高い位置に留まっています。下振れ要因となりますので、売りONの状態になれば意外安に転ぶ恐れも出て来ました。2月SQも間近ですので、売り買い拮抗から短期的な往って来いの様相となれば、昨日の安値18880円に絡んでの動きとなり、手出しもしにくい展開となります。当面の下目処18750円を割り込めば、既存窓18610円下に行く展開も想定内となります。戻り目処は目先19000円という事となりますね。
