【買い】本田技研工業(7267):株価の上昇に期待
2016年は、年初に急落、資源安やチャイナリスク、ブリグジットを経験し、横ばい、トランプ氏勝利を引き金に急騰するという年でした。この間日本株はダブルボトムを付けており、絶好の買い場を迎えました。トランプ氏の勝利後です。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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同社の2015年(1-12月)の販売台数は、四輪車が466万台で世界第7位、二輪車が1057万台で世界トップです。
2017年3月期上半期の業績は、販売は伸びたものの円高の影響で減収となりました。しかし一時的な会計利益の計上に加え、1000億円を超えるコストダウン効果により増益が確保されています。さらに円高是正も加わり業績改善期待から株価は上昇しています。地合いは良好だと思います。
また今後の業績拡大への期待としては、四輪事業を牽引する北米市場での生産入れ替えによる採算性向上、中国での新工場稼働による生産能力拡大と販売台数増などに向けられています。
PBRは1倍を切っており以前割安です。株価の反発を期待したいと思います。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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同社の2015年(1-12月)の販売台数は、四輪車が466万台で世界第7位、二輪車が1057万台で世界トップです。
2017年3月期上半期の業績は、販売は伸びたものの円高の影響で減収となりました。しかし一時的な会計利益の計上に加え、1000億円を超えるコストダウン効果により増益が確保されています。さらに円高是正も加わり業績改善期待から株価は上昇しています。地合いは良好だと思います。
また今後の業績拡大への期待としては、四輪事業を牽引する北米市場での生産入れ替えによる採算性向上、中国での新工場稼働による生産能力拡大と販売台数増などに向けられています。
PBRは1倍を切っており以前割安です。株価の反発を期待したいと思います。