AI関連が全面高、米IT企業対抗で国内メーカーの開発投資拡大に思惑◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/30 10:27
 ブレインパッド<3655.T>メタップス<6172.T>、日本サード・パーティ<2488.T>、安川情報システム<2354.T>JIG-SAW<3914.T>テクノスジャパン<3666.T>フォーカスシステムズ<4662.T>FRONTEO<2158.T>データセクション<3905.T>、ロックオン<3690.T>など人工知能(AI)関連株が軒並み高に買われている。

 17年相場で注目されるテーマとして、自動運転、フィンテック、バイオ(再生医療・ゲノム編集)などがアベノミクスの掲げる第4次産業革命の柱を担っていく。そのなかAIは、各分野でイノベーションの中核を担う技術としてマーケットの注目度が高い。富士通<6702.T>を筆頭に日本の大手電機メーカーは18年度までにAIの技術開発投資に数千億円規模を投入し、米IBMやグーグルなどが先駆するAI分野の研究開発を加速させる方向にあることが伝わっており、合従連衡の動きも今後マーケットで注目を集めることになりそうだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,023.0
(07/11)
+13.0
(+1.28%)
886.0
(06/28)
-1.0
(-0.11%)
2488
981.0
(07/11)
-6.0
(-0.60%)
773.0
(07/11)
-4.0
(-0.51%)
4,735.0
(07/11)
-25.0
(-0.52%)
761.0
(07/11)
+5.0
(+0.66%)
1,221.0
(07/11)
-2.0
(-0.16%)
618.0
(07/11)
0.0
(---)
1,960.0
(07/11)
-28.0
(-1.40%)
617.0
(07/11)
-7.0
(-1.12%)
6702
2,667.5
(07/11)
+9.5
(+0.35%)