上ぶれれば、ドル円も上昇へ
昨日の海外市場では、クリスマス休暇入りを控えた海外投資家から、ポジション調整のドル売りが入り、ドル円は117.10円付近まで下げ幅を拡大する局面が見られました。
しかし、米・中古住宅販売件数が予想を上回る強い数字となった事からドルは持ち直し、117.85円付近まで反発。その後は揉み合いに移行し、結局、117.55円付近でNY時間を終えました。
本日の東京時間は、日経平均株価が終日軟調な展開となったものの、ドル円は動意薄の展開が続き、概ね、117.50~60円台でのレンジ取引を続けています。
この後の海外時間には、米・11月PCEコア価格指数が注目されそうです。この数字は8月以来、3ヶ月連続で+1.7%となっており、今月の予想も+1.7%です。予想を上ぶれれば、ドル円は118円台に近づきそうです。
しかし、米・中古住宅販売件数が予想を上回る強い数字となった事からドルは持ち直し、117.85円付近まで反発。その後は揉み合いに移行し、結局、117.55円付近でNY時間を終えました。
本日の東京時間は、日経平均株価が終日軟調な展開となったものの、ドル円は動意薄の展開が続き、概ね、117.50~60円台でのレンジ取引を続けています。
この後の海外時間には、米・11月PCEコア価格指数が注目されそうです。この数字は8月以来、3ヶ月連続で+1.7%となっており、今月の予想も+1.7%です。予想を上ぶれれば、ドル円は118円台に近づきそうです。