ドル円、一時、118円に迫る・・・・・
昨日の海外市場では米FOMCが予想通り0.25%の追加利上げに踏み切り、来年の利上げ予想も9月予想から1回分引き上げた為、ドルが急上昇となりました。
又、イェレン議長の記者会見では、ドル高を懸念する発言も聞かれず、トランプ新政権による財政政策等の行方次第では再度の利上げペース見直しも有り得ると見られ、これもドルを押し上げました。
東京時間に入ってもドル上昇の勢いは続き、ドル円は、朝方、2月4日以来の高値117.86円まで急伸。しかし、その後、日経平均株価が一時下落に転じた事等で、ドル円も117円台前半に反落となりました。
今夜の海外市場では米CPIが注目されます。FOMCでもインフレ率の実績と見通しを重視すると謳われており、CPIの上ぶれは一段の利上げペース加速を連想させ、ドルを一段と押し上げるかもしれません。
又、イェレン議長の記者会見では、ドル高を懸念する発言も聞かれず、トランプ新政権による財政政策等の行方次第では再度の利上げペース見直しも有り得ると見られ、これもドルを押し上げました。
東京時間に入ってもドル上昇の勢いは続き、ドル円は、朝方、2月4日以来の高値117.86円まで急伸。しかし、その後、日経平均株価が一時下落に転じた事等で、ドル円も117円台前半に反落となりました。
今夜の海外市場では米CPIが注目されます。FOMCでもインフレ率の実績と見通しを重視すると謳われており、CPIの上ぶれは一段の利上げペース加速を連想させ、ドルを一段と押し上げるかもしれません。