今夜は揉み合い継続か?・・・・・
昨日の海外市場では欧州時間に日米欧の国債利回りが同時に急騰する動きを見せ、米・10年国債利回りが2年2ヶ月ぶりに2.50%台まで上昇。これを受けてドル円も急伸し、116.12円まで高値を更新しました。
しかし、14日のFOMCが迫っている事から、これまで積み上げて来たポジションを解消する動きが強まり始め、米国債が買い戻され、株価指数先物は売られ始め、これを切っ掛けにドル円も反落を開始。
NY時間に114.85円付近、東京時間には114.75円付近まで売られました。しかし、反落スタートとなった日経平均株価が午後に上昇に転じた為、ドル円は115円台前半に値を戻し揉み合いを続けました。
本日の海外時間には、米・輸入物価等の発表が予定されていますが、矢張り、明日のFOMCの結果発表やイエレン議長会見等への警戒感が強い為、方向感に乏しい揉み合い継続と予想されます。
しかし、14日のFOMCが迫っている事から、これまで積み上げて来たポジションを解消する動きが強まり始め、米国債が買い戻され、株価指数先物は売られ始め、これを切っ掛けにドル円も反落を開始。
NY時間に114.85円付近、東京時間には114.75円付近まで売られました。しかし、反落スタートとなった日経平均株価が午後に上昇に転じた為、ドル円は115円台前半に値を戻し揉み合いを続けました。
本日の海外時間には、米・輸入物価等の発表が予定されていますが、矢張り、明日のFOMCの結果発表やイエレン議長会見等への警戒感が強い為、方向感に乏しい揉み合い継続と予想されます。