テアトルは３年半ぶりの２００円台回復、「この世界の片隅に」好調で低位株人気新たなターゲットに

　東京テアトル<9633.T>が寄り付き１０数分で１０００万株を超える大商いをこなし、２２日のストップ高に続き上値追い継続。全般相場は低位株物色の流れが加速、そのなか同社株は全員参加型材料株として投機資金の新たなターゲットとなっている。配給する劇場アニメ「この世界の片隅に」が絶好調の立ち上がりとなっていることを受け物色人気を誘導、時価は２０１３年５月以来約３年半ぶりの２００円台を回復した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）