フィッシャー副議長発言に注目・・・・・
先週金曜日の海外市場では、欧州時間に米国債利回りが低下した事でドルを売る動きが強まり、ドル円は一時、109.80円付近まで反落しました。
しかし、NY時間に入り、ダドリーNY連銀総裁等から、米国のインフレ目標達成に楽観的な見方が示されると、米国債利回りが反転上昇。この為、ドル円も110.95円付近の高値圏に反発して取引を終えました。
週明けの東京時間には日経平均株価上昇もあって、ドル円は111円台に上げ幅を拡大。米国では、大規模な社債発行も続き、これも米国債利回りの上昇要因と見られています。
今夜は、フィッシャーFRB副議長の講演が注目されます。長期金利上昇とインフレ期待の上昇に肯定的な見方を示せば、ドル円は111円台後半まで続伸しそうです。
しかし、NY時間に入り、ダドリーNY連銀総裁等から、米国のインフレ目標達成に楽観的な見方が示されると、米国債利回りが反転上昇。この為、ドル円も110.95円付近の高値圏に反発して取引を終えました。
週明けの東京時間には日経平均株価上昇もあって、ドル円は111円台に上げ幅を拡大。米国では、大規模な社債発行も続き、これも米国債利回りの上昇要因と見られています。
今夜は、フィッシャーFRB副議長の講演が注目されます。長期金利上昇とインフレ期待の上昇に肯定的な見方を示せば、ドル円は111円台後半まで続伸しそうです。