米国債利回り上昇が後押し・・・・・
昨日の海外市場では、米国債利回りの上昇が一服しましたが、米国株式市場が堅調な地合いを維持し、前日まで軟調となっていたナスダック指数も上昇した事等から、ドル円は109円台まで続伸しました。
本日の東京時間には、上昇スピードの速さへの警戒感や、個人投資家の利益確定売りの動き等により、上値が抑えられ、一時、108.80円付近まで反落しました。
しかし、日経平均株価は大幅続伸となり、109円丁度付近に値を戻しました。欧州時間に入ると、米国債利回りが上昇に転じ、これがドル円を一段高へと導き、現在、109.50円付近まで続伸しています。
今夜も複数のFOMC当局者の発言と、PPI、鉱工業生産の発表が予定されています。これらを受けて、米国債利回りが一段と上昇すれば、ドル円も110円の大台乗せを試す可能性が出て来そうです。
本日の東京時間には、上昇スピードの速さへの警戒感や、個人投資家の利益確定売りの動き等により、上値が抑えられ、一時、108.80円付近まで反落しました。
しかし、日経平均株価は大幅続伸となり、109円丁度付近に値を戻しました。欧州時間に入ると、米国債利回りが上昇に転じ、これがドル円を一段高へと導き、現在、109.50円付近まで続伸しています。
今夜も複数のFOMC当局者の発言と、PPI、鉱工業生産の発表が予定されています。これらを受けて、米国債利回りが一段と上昇すれば、ドル円も110円の大台乗せを試す可能性が出て来そうです。