明治機が活況、コスト削減効果で第2四半期営業益が上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/15 13:26
 明治機械<6334.T>が活況で、大幅続伸となっている。同社は14日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は1億6200万円(前年同期は900万円)となり、従来計画の7800万円を大きく上回って着地したことが買い手掛かりとなっているようだ。

 売上高は28億6600万円(前年同期比5.7%増)で、従来の30億7600万円にはやや届かなかった。産業機械関連事業および太陽光関連事業で第2四半期に売り上げ予定だったものの一部が第3四半期に後ずれしたことが影響した一方、コスト削減効果が営業利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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