一段と上昇すれば、ドル円も108円台へ・・・・・
先週金曜日の海外市場では、フィッシャー・FRB副議長が、12月利上げに向けて意欲的な発言を行ない、対ユーロ中心にドルが買われ、欧州時間に106円台前半まで反落していたドル円も106円台後半まで上昇しました。
本日の東京時間には、本邦・3Q・GDPが予想を大幅に上回った事から、日経平均株価が大幅上昇となり、ドル円も107円台回復を窺う展開から取引をスタート。
更に東京市場での米国債時間外取引で、長期国債の利回り上昇が継続。これも全般的にドルを押し上げ、ドル円は7月21日の高値107.49円を上抜け、一時、107.65円付近まで上げ幅を拡大しました。
現在、米30年債利回りは3%の大台を回復し、10年債利回りも2.2%を上回っており、NY時間に一段と上昇する展開となれば、ドル円も108円台半ばを目指して、更なる上昇を見せるものと思われます。
本日の東京時間には、本邦・3Q・GDPが予想を大幅に上回った事から、日経平均株価が大幅上昇となり、ドル円も107円台回復を窺う展開から取引をスタート。
更に東京市場での米国債時間外取引で、長期国債の利回り上昇が継続。これも全般的にドルを押し上げ、ドル円は7月21日の高値107.49円を上抜け、一時、107.65円付近まで上げ幅を拡大しました。
現在、米30年債利回りは3%の大台を回復し、10年債利回りも2.2%を上回っており、NY時間に一段と上昇する展開となれば、ドル円も108円台半ばを目指して、更なる上昇を見せるものと思われます。