アルビスが後場急伸し年初来高値、自社株取得枠の設定と三菱商事との資本業務提携を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/11 13:55
 アルビス<7475.T>が後場急伸、一時前日比357円高の2595円まで買われ年初来高値を更新した。同社はこの日、午後1時30分に自社株取得枠の設定を発表、これを好感した。上限を55万株(発行済み株数の7.01%)、または14億円としており、取得期間は16年11月18日から17年5月7日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
 
 同時に三菱商事<8058.T>との資本業務提携を発表している。今回の提携により、三菱商事が展開する有力な食品リテール事業やグループ企業と緊密に連携し、北陸地域内外への出店拡大などを図る。また、三菱商事による同社への出資比率の引き上げについて、今後協議を開始する方針。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,601.0
(15:30)
-1.0
(-0.03%)
2,496.5
(15:30)
-3.5
(-0.14%)