サンドラッグの第2四半期はディスカウントストア事業好調などで増収増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/10 18:04
 サンドラッグ<9989.T>は10日取引終了後、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高は2607億300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は164億500万円(同1.6%増)と、増収増益だった。

 ドラッグストア事業は、天候不順やインバウンド関連商品の売上鈍化で既存店は苦戦したが、12店舗の新規出店と経費削減が奏功した。また、ディスカウントストア事業は、夏物関連商品が好調に推移した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高5420億円(前期比7.6%増)、営業利益357億2000万円(同8.2%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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