◆7月28日に続いて2回目の上方修正を発表
◆7月28日に続いて2回目の上方修正を発表
家庭用の芳香剤最大手の小林製薬(4967)に注目します。
週末(21日)の取引終了後に、2016年12月期の上期決算の上方修正を発表、前回予想から売上高+1.8%、営業利益+11.3%、経常利益+9.4%と好調な業績予想でした。
前回の決算シーズンである7月28日にも上方修正をしており、連続の上方修正で今後の業績に期待ができそうです。
一方、株価は昨年の8月高値(5385円)を上回り、10月7日に5420円の上場来高値を更新しました。業績の期待感が高かったのだと思われます。
その後は高値警戒感もあったと見られ、3週間の足踏みが続いていました。先週末にちょうど25日線にタッチしているため、調整からどちらに動くかの分岐点になりそうです。
週末の上方修正をきっかけに上昇となれば、25日線タッチからの反転上昇となり、高値保ち合いからの一段高に期待できそうです。
一方、好決算でも材料出尽くしで下がるようだと、高値保ち合いから25日線割れとなるので、少し大きめの調整になるかもしれません。
ただし、大きめの調整になった場合は、上昇トレンドの押し目買いパターンになりそうです。
家庭用の芳香剤最大手の小林製薬(4967)に注目します。
週末(21日)の取引終了後に、2016年12月期の上期決算の上方修正を発表、前回予想から売上高+1.8%、営業利益+11.3%、経常利益+9.4%と好調な業績予想でした。
前回の決算シーズンである7月28日にも上方修正をしており、連続の上方修正で今後の業績に期待ができそうです。
一方、株価は昨年の8月高値(5385円)を上回り、10月7日に5420円の上場来高値を更新しました。業績の期待感が高かったのだと思われます。
その後は高値警戒感もあったと見られ、3週間の足踏みが続いていました。先週末にちょうど25日線にタッチしているため、調整からどちらに動くかの分岐点になりそうです。
週末の上方修正をきっかけに上昇となれば、25日線タッチからの反転上昇となり、高値保ち合いからの一段高に期待できそうです。
一方、好決算でも材料出尽くしで下がるようだと、高値保ち合いから25日線割れとなるので、少し大きめの調整になるかもしれません。
ただし、大きめの調整になった場合は、上昇トレンドの押し目買いパターンになりそうです。