◆全面安の中、逆行高で高値ブレイク
映画・演劇大手の松竹(9601)に注目します。
選んだ理由は、全面安の展開の中、逆行高で年初来高値を更新する強い動きが注目できることです。
週末(30日)は、東証1部の8割強にあたる1658銘柄が値下がりとなる全面安商状でした。
このような全面安でも値上がりする銘柄はあるわけですが、年初来高値を更新したとなると注目度は高いと考えられます。
さらに松竹の年初来高値水準は、2015年初頭に1200円に到達してから1年半以上続いた抜けられない壁でもありました。とても強いと考えられる高値の節目を先週の相場で明確に上抜けしたわけです。
株式市場の話題ではシン・ゴジラの大ヒットで上方修正した東宝(9602)に集まりましたが、同業の松竹がひっそりと高値を更新したのは興味深い動きだと思います。
長く抜けられなかった高値の節目を逆行高で抜けたとなれば、しばらくは強い展開が続きそうだと考えています。
選んだ理由は、全面安の展開の中、逆行高で年初来高値を更新する強い動きが注目できることです。
週末(30日)は、東証1部の8割強にあたる1658銘柄が値下がりとなる全面安商状でした。
このような全面安でも値上がりする銘柄はあるわけですが、年初来高値を更新したとなると注目度は高いと考えられます。
さらに松竹の年初来高値水準は、2015年初頭に1200円に到達してから1年半以上続いた抜けられない壁でもありました。とても強いと考えられる高値の節目を先週の相場で明確に上抜けしたわけです。
株式市場の話題ではシン・ゴジラの大ヒットで上方修正した東宝(9602)に集まりましたが、同業の松竹がひっそりと高値を更新したのは興味深い動きだと思います。
長く抜けられなかった高値の節目を逆行高で抜けたとなれば、しばらくは強い展開が続きそうだと考えています。