上昇トレンド再開
先週変化日を通過したことで、これまでの調整期間が終了し、9月は月末まで上昇トレンドに入ります。
次の変化日は今月半ばと月末にありますが、いずれも17000円よりかなり高い所に位置しているため、月を通して見ると9月中は上昇しやすい月になるでしょう。
ただ、先週の上昇がやや過熱気味に上げてしまっていることで、今週はその反動で少し調整する場面が見られるかもしれません。
個別銘柄で見ると今買われているのは、為替が円安に動いてきたことで、円安によるメリットを受けやすい大型株の輸出企業になり、逆に、内需系やディフェンシブ系の銘柄には資金が回ってきていないため調整期間が続いています。
ここから日経平均が上がっていくときに、これまでとは物色の対象が変わってくるでしょう。
これまで上昇してきた銘柄は一服し、徐々に出遅れている内需系やディフェンシブ系のセクターの銘柄が主体となって上昇していく流れになりますので、個別銘柄では買う対象を選別しておく必要があります。
とくに、下げすぎている医薬品セクター、建設セクターなどは、かなりの割安感が出ているところまで売られているためまだ動いていない時期にコツコツと仕込んでおくといいでしょう。
今週は16800円~17000円の間でもみ合うような動きを想定しています。
次の変化日は今月半ばと月末にありますが、いずれも17000円よりかなり高い所に位置しているため、月を通して見ると9月中は上昇しやすい月になるでしょう。
ただ、先週の上昇がやや過熱気味に上げてしまっていることで、今週はその反動で少し調整する場面が見られるかもしれません。
個別銘柄で見ると今買われているのは、為替が円安に動いてきたことで、円安によるメリットを受けやすい大型株の輸出企業になり、逆に、内需系やディフェンシブ系の銘柄には資金が回ってきていないため調整期間が続いています。
ここから日経平均が上がっていくときに、これまでとは物色の対象が変わってくるでしょう。
これまで上昇してきた銘柄は一服し、徐々に出遅れている内需系やディフェンシブ系のセクターの銘柄が主体となって上昇していく流れになりますので、個別銘柄では買う対象を選別しておく必要があります。
とくに、下げすぎている医薬品セクター、建設セクターなどは、かなりの割安感が出ているところまで売られているためまだ動いていない時期にコツコツと仕込んでおくといいでしょう。
今週は16800円~17000円の間でもみ合うような動きを想定しています。