東エレク、アドバンテなど半導体関連軒並み高、北米製造装置需要の回復が追い風

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/24 09:23
 東京エレクトロン<8035.T>SCREENホールディングス<7735.T>アドバンテスト<6857.T>日立国際電気<6756.T>など半導体製造装置関連株が軒並み高。足もと為替相場が円安基調にあることや、半導体需要の回復を視野に入れた買いが優勢となっている。

 米アプライドマテリアルズが前週発表した5~7月期決算が市場予想を上回る1株利益が評価されたが、これは半導体製造装置株の見直し機運にもつながっている。直近は、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が発表した7月の北米半導体製造装置BBレシオが1.05倍と4カ月ぶりに前月比で上昇したことが伝わっており、これも物色人気を後押ししている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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