株価は上値抵抗線に接近
日経平均株価は8月4日に1万5,921円まで下落した後、上昇に転じ、12日は1万6,919円で取引を終えました。前回「株価は今後下落すれば買い支えられて下値が堅くなる可能性が高く、ボックス相場の範囲内でリバウンドに転じる可能性がある」と解説しました。想定レンジ内かつボックス相場の範囲内での動きに終始した一週間となりました。
NYダウは8月11日に1万8,638.34ドルまで上昇し、高値を更新しました。ドル円は現在、101円台と小動きの展開が続いています。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
日経平均株価はボックス相場の範囲内での動きに終始しています。株価チャートを見る限りでは、上昇波動の最終局面の可能性が高く、上値抵抗線に接近してきていることを想定すると、いったんは戻り売りに押される可能性があります。短期的なレンジの上値は1万7,200円、下は1万6,400円、それぞれプラスマイナス150円とします。
今週は夏休みを終えて、マーケットに戻ってくる投資家も増えてくるでしょうから、商いが増えるあたりから参戦しても遅くはないでしょう。変化日を見据え、短期売買を中心にしっかりと利益を確定しましょう。
NYダウは8月11日に1万8,638.34ドルまで上昇し、高値を更新しました。ドル円は現在、101円台と小動きの展開が続いています。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
日経平均株価はボックス相場の範囲内での動きに終始しています。株価チャートを見る限りでは、上昇波動の最終局面の可能性が高く、上値抵抗線に接近してきていることを想定すると、いったんは戻り売りに押される可能性があります。短期的なレンジの上値は1万7,200円、下は1万6,400円、それぞれプラスマイナス150円とします。
今週は夏休みを終えて、マーケットに戻ってくる投資家も増えてくるでしょうから、商いが増えるあたりから参戦しても遅くはないでしょう。変化日を見据え、短期売買を中心にしっかりと利益を確定しましょう。