日機装が続急伸、自社株買いと消却を発表
日機装<6376.T>が続急伸で4連騰。8日の取引終了後、自社株買いと自社株の消却を発表しており、需給改善を期待した買いが入っている。
自社株買いは上限を300万株(発行済み株数の4.05%)、または25億円としており、取得期間は8月9日から10月31日まで。市場買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けも行うとしている。一方、自社株の消却は、9月30日付で300万株を消却する予定で、消却後の発行済み株数は7428万6464株になる。
同時に16年12月期の連結業績予想について、売上高を1400億円から1300億円へ、営業利益を65億円から50億円へ下方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。長期化する原油価格の低迷を受けて、インダストリアル事業の海外子会社の業績が低調に推移したことや、想定為替レートを1ドル=120円から103円へ、1ユーロ=130円から114円へ変更したことが要因という。なお、前期に決算期を変更したため、前期との比較はない。
また、あわせて発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高619億5400万円、営業利益19億8600万円で着地した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
自社株買いは上限を300万株(発行済み株数の4.05%)、または25億円としており、取得期間は8月9日から10月31日まで。市場買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けも行うとしている。一方、自社株の消却は、9月30日付で300万株を消却する予定で、消却後の発行済み株数は7428万6464株になる。
同時に16年12月期の連結業績予想について、売上高を1400億円から1300億円へ、営業利益を65億円から50億円へ下方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。長期化する原油価格の低迷を受けて、インダストリアル事業の海外子会社の業績が低調に推移したことや、想定為替レートを1ドル=120円から103円へ、1ユーロ=130円から114円へ変更したことが要因という。なお、前期に決算期を変更したため、前期との比較はない。
また、あわせて発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高619億5400万円、営業利益19億8600万円で着地した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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