JPホールディングス、グローバルグループなど買われる、“子育て関連”に政策恩恵期待

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/01 11:08
 JPホールディングス<2749.T>が朝安からプラス圏に切り返しているほか、グローバルグループ<6189.T>が急伸、幼児活動研究会<2152.T>も上昇するなど“子育て関連株”の一角が人気を集めている。

 都知事選は小池百合子氏が大勝を果たし都知事に就任することで、氏が重視する待機児童解消に向けた政策の遂行が期待される。また、政府はあす8月2日に経済対策の閣議決定を行うが、全体の事業規模は28兆円強と高水準に膨らみ、景気刺激効果が期待される状況。そのうち追加的財政支出で賄われる真水の部分(6兆円規模)では保育、介護施設の拡充が主要項目のひとつに掲げられており、その恩恵を受ける銘柄群に買いの矛先が向かっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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