ボックス相場のレンジ内を想定
日経平均株価は7月21日に1万6,938円まで上昇した後、小幅調整に転じています。前回「6月2日に空けた窓を埋めたため、株価の波動を考えればいったん調整を挟んでもおかしくはない」と書きました。想定レンジ内の動きに終始した一週間となりました。
NYダウは7月20日に1万8,622.01ドルまで上昇しましたが、その後は小動きながら調整に転じています。
ドル円は現在、102円台までドル売りが進んでいます。
さて、気になるのは今後の動きです。
日経平均株価は現在、中長期的なボックス相場に入った可能性が考えられます。ボックス相場が終了するまでは、そのレンジ内での動きになる可能性が高いでしょう。
ただ、短期的には上昇トレンドが継続中で、株価の波動は4波ではないかと思われます。今後はボックス相場の範囲内でのリバウンドに転じた場合、短期的なレンジの上値は1万7,100円、下は1万6,200円、それぞれプラスマイナス150円とします。
8月に入りましたので、夏休み期間が終わるまでは方向感もなく、無駄に売買をすれば利益を削る可能性もあります。取引に集中できない場合は、無理に売買を重ねる必要はないかもしれませんね。短期売買を中心にしっかりと利益を確定しましょう。
NYダウは7月20日に1万8,622.01ドルまで上昇しましたが、その後は小動きながら調整に転じています。
ドル円は現在、102円台までドル売りが進んでいます。
さて、気になるのは今後の動きです。
日経平均株価は現在、中長期的なボックス相場に入った可能性が考えられます。ボックス相場が終了するまでは、そのレンジ内での動きになる可能性が高いでしょう。
ただ、短期的には上昇トレンドが継続中で、株価の波動は4波ではないかと思われます。今後はボックス相場の範囲内でのリバウンドに転じた場合、短期的なレンジの上値は1万7,100円、下は1万6,200円、それぞれプラスマイナス150円とします。
8月に入りましたので、夏休み期間が終わるまでは方向感もなく、無駄に売買をすれば利益を削る可能性もあります。取引に集中できない場合は、無理に売買を重ねる必要はないかもしれませんね。短期売買を中心にしっかりと利益を確定しましょう。