総合メディが急反発、新規出店効果などで第１四半期営業益１７％増

　総合メディカル<4775.T>が急反発している。同社は２６日取引終了後に、１７年３月期第１四半期（４～６月）の連結決算を発表。売上高は２８１億２００万円（前年同期比２．２％増）、営業利益は１１億２５００万円（同１７．０％増）と増収増益を確保したことが好感されているようだ。

　病院の経営支援では病床再編コンサルの新規案件が増えたほか、レンタル部門も売り上げが拡大。薬局部門での新規出店効果なども好業績に寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）