ウィルの６月中間期業績は計画上振れ、一部販管費が下期に持ち越し

　ウィル<3241.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１～６月）連結業績について、売上高は１８億４６００万円から１８億４０００万円（前年同期比１５．６％減）へ若干下振れたものの、営業利益は１億６３００万円から２億１５００万円（同３．２％減）へ、純利益は９３００万円から１億３８００万円（同３．０％増）へ上振れたようだと発表した。

　流通事業の取扱件数堅調で売上高は概ね計画通りで着地したが、一部販管費の実施が下半期以降に持ち越したことなどがプラスに働いたとしている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）