ＳＰＫは反落、第１四半期は２３．５％営業減益

　ＳＰＫ<7466.T>は反落。同社は２１日の取引終了後、１７年３月期の第１四半期（４～６月）連結決算を発表。売上高は９０億２９００万円（前年同期比５．４％減）、営業利益は２億８６００万円（同２３．５％減）、純利益は１億７１００万円（同１１．３％減）と減収減益だった。国内では部品交換頻度の減少の影響を受け、海外では円高が圧迫している。

　通期業績は売上高４００億円（前期比１．８％増）、営業利益１７億円（同１．４％増）、純利益１１億６０００万円（同３．４％増）と従来見通しを据え置いた。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）