アキュセラが一時2000円回復、安値から倍化で強弱感も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/10 11:09
 アキュセラ<4589.T>が4日続伸。株価は一時、2050円まで買われ、その後は高値圏での一進一退となっている。依然、活発な売買が続いている。ドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」は臨床第2b/3相試験で有効性が示されず、株価は暴落。その後、SBIホールディングスの株式買い増しが明らかになったこともあり、株価は急速に値を戻してきた。ただ、6日安値986円からのリバウンドで株価は倍化したほか、心理上の節目である2000円を突破したことで、目標達成感が出る可能性もあり強弱感は対立しており、買い一巡後は1950円前後でのもみ合いとなっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,080.0
(11/25)
+2.0
(+0.18%)