アキュセラが一時2000円回復、安値から倍化で強弱感も
アキュセラ<4589.T>が4日続伸。株価は一時、2050円まで買われ、その後は高値圏での一進一退となっている。依然、活発な売買が続いている。ドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」は臨床第2b/3相試験で有効性が示されず、株価は暴落。その後、SBIホールディングスの株式買い増しが明らかになったこともあり、株価は急速に値を戻してきた。ただ、6日安値986円からのリバウンドで株価は倍化したほか、心理上の節目である2000円を突破したことで、目標達成感が出る可能性もあり強弱感は対立しており、買い一巡後は1950円前後でのもみ合いとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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