難しい相場展開に強い銘柄の一つ
<4875>メデイシノバは、医薬品候補を外部からライセンス導入し臨床開発に経営資源を集中させている会社です。現在、4化合物について10の適応症で臨床治験を実施中・実施済または準備中です。
投資効率が良く、経営陣にノウハウの蓄積がある欧米市場をターゲットに据え、日本発の医薬品候補から、まだその可能性を欧米市場で十分に検証されていないものを選び、日本企業との提携によって、これらの医薬品候補の臨床開発を欧米市場で展開しています。
まだ、無配当で業績面では目を引く変化はありませんが、週末のSQや再来週のFOMC、日銀金融政策決定会合を控えている上、3日に発表されたアメリカの雇用統計の数字がまさかの低空飛行で円高、株安が進行している現状では何を買っても難しいといえます。
となれば、「どうせ難しいなら」と同社のような前途に開発医薬の夢が持てる銘柄に注目が集まる地合いかと思います。
さて、同社の買い目標ですが
この銘柄は一日の値ブレが非常に大きいので、高値で「イケイケ」買いをしてしまうと勝率がぐっと落ちてしまいます。
たとえば
700円を基準にして700円以下なら買い
730円以上は売り、見送り
と想定して観察するなど、冷静な対応が必要でしょう。
「そんな悠長なことを言っていると流れに乗り遅れる」と焦る気持ちをどうしてもおさえられない場合は、
①まず、気持ちを落ち着かせるための100株買い
②も一つ余力を残しておき、まさかの安値を指しておく
というふうに「高値飛びつき買い→なんであんな値段を買ったのか?」という展開になりやすい「買わずにいられない症状」への対処法を講じておくことです。
売値目標が立てにくい値動きの激しい銘柄ですので、買値より上がったら、間髪いれず、薄利多売で頻繁に利確という姿勢で臨むといいと思います。
もし、利確を逃したら?
浮かぶ瀬もいずれありなんバイオ株
と気持ちを大きくもって深呼吸ひとつ。
投資効率が良く、経営陣にノウハウの蓄積がある欧米市場をターゲットに据え、日本発の医薬品候補から、まだその可能性を欧米市場で十分に検証されていないものを選び、日本企業との提携によって、これらの医薬品候補の臨床開発を欧米市場で展開しています。
まだ、無配当で業績面では目を引く変化はありませんが、週末のSQや再来週のFOMC、日銀金融政策決定会合を控えている上、3日に発表されたアメリカの雇用統計の数字がまさかの低空飛行で円高、株安が進行している現状では何を買っても難しいといえます。
となれば、「どうせ難しいなら」と同社のような前途に開発医薬の夢が持てる銘柄に注目が集まる地合いかと思います。
さて、同社の買い目標ですが
この銘柄は一日の値ブレが非常に大きいので、高値で「イケイケ」買いをしてしまうと勝率がぐっと落ちてしまいます。
たとえば
700円を基準にして700円以下なら買い
730円以上は売り、見送り
と想定して観察するなど、冷静な対応が必要でしょう。
「そんな悠長なことを言っていると流れに乗り遅れる」と焦る気持ちをどうしてもおさえられない場合は、
①まず、気持ちを落ち着かせるための100株買い
②も一つ余力を残しておき、まさかの安値を指しておく
というふうに「高値飛びつき買い→なんであんな値段を買ったのか?」という展開になりやすい「買わずにいられない症状」への対処法を講じておくことです。
売値目標が立てにくい値動きの激しい銘柄ですので、買値より上がったら、間髪いれず、薄利多売で頻繁に利確という姿勢で臨むといいと思います。
もし、利確を逃したら?
浮かぶ瀬もいずれありなんバイオ株
と気持ちを大きくもって深呼吸ひとつ。