アキュセラは大商いで売買代金2位、一時1400円に上昇後、軟化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/02 15:15
アキュセラ<4589.T>は大商い。売買代金は、トヨタ自動車<7203.T>に次ぐ第2位(ETFを除く)に膨らんだ。午前9時8分に前日比90円安の1100円で売買成立。取引時間中では6日ぶりに値がついた。その後、一時1400円まで値を上げる場面があったが、買い一巡後は再度売りに押され、結局前日に比べ15円安の1175円で取引を終えた。

同社は26日早朝に、ドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3相試験で有効性を示すことができなかったと発表。これを契機に、大量売りを浴び株価は前日まで6日連続ストップ安となっていた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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