ミツウロコＧＨＤが４日続伸、１７年３月期の電力事業営業益３０％増と報じられる

　ミツウロコグループホールディングス<8131.T>が４日続伸。きょう付の日本経済新聞で、「２０１７年３月期の電力事業は営業利益が前期比３０％増の１５億円前後になりそうだ」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。

　記事によると、これまで販売してきた産業向けの高圧電力に加えて、今期から一般家庭向けの低圧電力の販売を始めたことが寄与するという。これにより顧客数が堅調に増え、電力部門の収益拡大に貢献するとしている。

　なお、会社側によると、１７年３月期連結業績は売上高２０００億円（前期比４．７％増）、営業利益４４億円（同２２．１％増）を見込んでいる。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）