じっくりと調整
日経平均、マザーズ共に堅調に上昇しており、相場としてはいい環境が続いています。
先週半ばが変化日であったため、それまでは上昇しやすい期間でしたが、変化日を通過したことで、今週からはしばらく、調整期間に入ります。
調整には、大きく株価が下落する値幅調整と、同じ価格帯である程度の日数をかけて株価を維持する日柄調整の2つがあります。
今年前半は前者の方で度々株価が大きく暴落したことで、調整してきましたが、今回の調整は後者の方になると考えています。
調整の目安としては、16500円が第一の抵抗ライン、16000円が第二の抵抗ラインとなりますが、16000円はかなり強い抵抗ラインになるので、ここを大きく割り込むようだと、本格的な下落相場が再開するので注意が必要です。
チャートからみるとその可能性もありますが、5/26、27日の伊勢志摩サミットや7月の選挙があることから、この時期に大きな暴落が起きるということは考えにくいので、個人的にはそうなることはないと思います。
まずは、16000円を今後のトレンドを判定するバロメーターとして意識しておきましょう。
先週半ばが変化日であったため、それまでは上昇しやすい期間でしたが、変化日を通過したことで、今週からはしばらく、調整期間に入ります。
調整には、大きく株価が下落する値幅調整と、同じ価格帯である程度の日数をかけて株価を維持する日柄調整の2つがあります。
今年前半は前者の方で度々株価が大きく暴落したことで、調整してきましたが、今回の調整は後者の方になると考えています。
調整の目安としては、16500円が第一の抵抗ライン、16000円が第二の抵抗ラインとなりますが、16000円はかなり強い抵抗ラインになるので、ここを大きく割り込むようだと、本格的な下落相場が再開するので注意が必要です。
チャートからみるとその可能性もありますが、5/26、27日の伊勢志摩サミットや7月の選挙があることから、この時期に大きな暴落が起きるということは考えにくいので、個人的にはそうなることはないと思います。
まずは、16000円を今後のトレンドを判定するバロメーターとして意識しておきましょう。