<動意株・17日>(前引け)=大泉製作所、チエル、ティラド
大泉製作所<6618.T>=ストップ高。同社は16日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は124億1300万円(前期比1.3%増)、営業利益は4億3900万円(同37.9%増)、最終利益は2億5100万円(同16.7倍)を見込んでいる。これを受けて物色資金が集中する格好となった。車載向け温度センサーを主力商品として手掛け、旺盛な需要を取り込んでいるが、今期も引き続き全体収益に寄与する見通し。国内管理部門の構造改革に伴うコスト効果も発現する。
チエル<3933.T>=一時ストップ高。同社は16日、近畿大学が構築した「ハイブリッド型アクティブラーニング教室」に、教員の授業運営をサポートする授業支援システム「CaLabo LX(キャラボエルエックス)」が導入されたと発表。文部科学省が4月22日に開いた有識者会議で20年度にもデジタル教科書を導入する案が示されるなか、同社のビジネス機会の拡大などが期待されているようだ。
ティラド<7236.T>=急反発。同社は16日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益は25億円(前期比2.0倍)を見込んでおり、変化率の高さが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は1050億円(同2.8%増)を予想。国内の売上高は建設産業機械用および空調機器用が減少するとみている半面、海外の売上高は米国およびASEAN拠点が好調に推移するとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
チエル<3933.T>=一時ストップ高。同社は16日、近畿大学が構築した「ハイブリッド型アクティブラーニング教室」に、教員の授業運営をサポートする授業支援システム「CaLabo LX(キャラボエルエックス)」が導入されたと発表。文部科学省が4月22日に開いた有識者会議で20年度にもデジタル教科書を導入する案が示されるなか、同社のビジネス機会の拡大などが期待されているようだ。
ティラド<7236.T>=急反発。同社は16日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益は25億円(前期比2.0倍)を見込んでおり、変化率の高さが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は1050億円(同2.8%増)を予想。国内の売上高は建設産業機械用および空調機器用が減少するとみている半面、海外の売上高は米国およびASEAN拠点が好調に推移するとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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