ドル堅調のカギを握る米指標・・・・・
昨日の海外市場では、原油先物相場が半年ぶりの高値を更新する動きに合わせて、日経平均先物も上昇した為、ドル円も再び109円台を回復する動きとなりました。
その後、米失業保険申請件数が悪化した為、ドルを売る動きが強まる局面も見られましたが、ローゼングレン・ボストン連銀総裁が追加利上げへの意欲的な発言を行うとドルは再び堅調となりました。
東京時間に入ると、日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡大する動きとなり、これを横目に、個人投資家のドルの戻り売りと輸出企業の実需のドル売りが入り、ドル円も108.70円台までじり安となっています。
この後の海外市場では、米小売売上高、ミシガン大消費者マインドが注目されます。第2四半期の米経済が強めのスタートとなっているかを占う指標として、ドルの堅調地合いが続くかのカギを握りそうです。
その後、米失業保険申請件数が悪化した為、ドルを売る動きが強まる局面も見られましたが、ローゼングレン・ボストン連銀総裁が追加利上げへの意欲的な発言を行うとドルは再び堅調となりました。
東京時間に入ると、日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡大する動きとなり、これを横目に、個人投資家のドルの戻り売りと輸出企業の実需のドル売りが入り、ドル円も108.70円台までじり安となっています。
この後の海外市場では、米小売売上高、ミシガン大消費者マインドが注目されます。第2四半期の米経済が強めのスタートとなっているかを占う指標として、ドルの堅調地合いが続くかのカギを握りそうです。