日本エンターが反発、子会社がシャープ「RoBoHoN」のパートナー企業として発表される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/11 09:35
 日本エンタープライズ<4829.T>が反発。10日の取引終了後、同社子会社のアットザラウンジが、シャープ<6753.T>が前月14日に予約販売を開始した、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」のサービス・コンテンツ提供を行うパートナー企業として発表されたとしており、これが好感されているようだ。

 「ロボホン」は、2足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては小型サイズ(身長約19.5センチメートル)を実現し、外出先にも持ち運べるのが特徴。モバイル通信(LTE、3G)に対応し、電話やメール、カメラなど携帯電話の基本機能や専用アプリケーションで提供される各種サービスを、「ロボホン」と対話しながら使用できるという。

 今回、パートナー企業として発表されたアットザラウンジは、サウンド制作、動画制作、音楽配信サービス、音楽レーベル事業を展開している。今後はパートナー企業として、「ロボホン」対「人」、「ロボホン」を介した「人」と「人」のコミュニケーションを盛り立てるコンテンツ開発を推進するとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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