ベネ・ワンの上値指向鮮明、福利厚生で圧倒的実績

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/19 14:18
 ベネフィット・ワン<2412.T>が上値指向鮮明。売り物薄のなかじりじりと水準を切り上げ、上値のフシである2600円ラインをクリアしてきた。

 同社はパソナグループ系で官公庁や民間企業の福利厚生代行を手掛け、そのニッチな業態で独壇場ともいえる実績を積み重ねている。福利厚生はこれまでの大企業や官公庁の公務団体営業にとどまらず、中小企業などの需要開拓を進め、収益規模の拡大を図っている。16年3月期営業利益は前の期比30%増の43億5000万円前後を達成したもようだが、「17年3月期は新規開拓効果を背景に前期推定比4割増益の62億円前後まで拡大する見通し」(国内中堅証券)という。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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